つながる、にぎわう
村山市にぎわい創造活性化施設Link MURAYAMAは
いわば 小さなまち として 創り育てていく空間です
ここに集い 交わり 仲間を見つけ つながりを得た人々が
新たなチャレンジを積み重ねることで
“にぎわい” と “なりわい” を生む場所にしていきます
Link MURAYAMAは、旧県立楯岡高校を改修した施設です。
大正10年の創立から地元の人たちに愛され、まちににぎわいをもたらした ”楯高” 。
校舎の面影を残し、教室の古材を利用した家具が置かれ、懐かしい景色は変わらずに新しく生まれ変わりました。
ロゴ
「Link MURAYAMA」の「L」と「M」を使用し、県名と市名で共通の「山」を強く印象づけるデザインになっています。
木々が繋がり山を彩るように、多様な人が集い施設を拠点ににぎわいと経済効果を生み、栄える様子を表現しています。
沿革
旧県立楯岡高校は「私立楯岡女学会」を前身として大正10年に創立されました。百人一首大会やむらやま徳内まつりへの参加など文化的行事が多く、地元に根差した教育の場として、この地域ににぎわいをもたらしてきました。校章の3つのうず巻きは、校訓の「真・善・美」と頭文字のTを表したもので、楯高生は親しみを込めて「わらびマーク」と呼んでいました。校舎正面にあった校章は、施設内に移設して展示しています。
県立高校時代
1921年(大正10年)
山形県立楯岡実科高等女学校の創立
1950年(昭和25年)
山形県立楯岡高等学校へ改称
2016年(平成28年)
閉校(東桜学館中学校・高等学校へ)
利活用検討
2016年(平成28年)
旧楯岡高校跡地利活用検討市民会議の設置
2018年(平成30年)
楯岡高校跡地利活用ワーキングチームの設置
2019年(平成31年)
楯岡高校跡地利活用基本構想の策定
2019年(令和元年)~
施設改修設計
2020年(令和2年)
山形県から村山市へ跡地の譲渡
教室棟・講堂・同窓会館・弓道場などの解体
公募により名称「Link MURAYAMA」を決定
教室棟・講堂・同窓会館・弓道場などの解体
公募により名称「Link MURAYAMA」を決定
2021年(令和3年)~
施設改修工事
Link MURAYAMA時代
2022年(令和4年)
Link MURAYAMA オープン
2023年(令和5年)
利用者10万人突破